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設計業務と材料力学

各種の設計を行う場合には、材料力学の知識が必要となる場合が多く存在します。
設計した構造物の上に重たい物が乗れられた場合には、いったいどのくらい構造物は 耐えられるのでしょうか? かりに耐えられると言っても、構造物はどのくらい、 ひずむのでしょうか? 一番、壊れ易い箇所は? 何ミリたわむの?
このような事を、簡単に計算するための力学、それが材料力学です。

Pockyは、この材料力学を Windows上で使って頂くためのソフトウエアです。

一本の“はり”を支点で拘束し、そこに荷重がかかった時の状態をシミュレーションします。 また、“はり”の断面形状を入力し形状による強さを演算する事も可能です。

Pockyがあれば...

Pockyがあれば、これまで経験と勘に頼っていた設計時の強度の問題が、技術的根拠 に基づいたものになります。
例えば、板金製品を設計する場合には、曲げを行う事による強度の向上が、どの程度なのか や、軽量化を図るために、板厚を薄くしたいが、どの程度まで許されるのかの目安となります。
また アルミの引き抜き材を使っている場合、従来のものから、新しい形状のものに変えたい場合 どの程度の強度の差があるのかを知る事も可能になります。

すでに、もっと高度な力学のソフトをお使いになっている皆さんの場合でも 簡易的に、気軽に使えるPockyは有効です。 大掛かりなシミュレーションを行う必要が あるか否かを気軽に計算してみたり、有限要素法を実行するための下準備を行う場合にも最適 です。

Pockyの2大機能

断面二次モーメント演算

ここに1本の棒があったとします。その棒を折ってしまおうとした時に、その棒の強さは 材質と、その棒の断面形状に依存します。 例えば、同じ断面積でも、円形のものと中空のパイプ状のものとでは、パイプ状の方が折る のは困難になります。これを計算するのが、断面二次モ−メントの演算です。 Pockyでは、あらゆる形状の断面二次モーメントを演算する事ができます。 また、中空や、複数の断面形状にも対応しております。 簡易的な、CADのようなオペレーションで断面形状を入力し、ボタンをクリックする だけで、断面二次モーメントと断面係数が求まります。
画像 2つの柱は、同じ材料、同じ断面積、同じ重量です。 でも、断面形状が違います。どちらが強い柱だと思いますか?

Pockyでは、複雑な断面形状でも、その強さを計算する事ができます。

“はり”の演算

一本の“はり”を支点で拘束し、そこに荷重がかかった時の状態をシミュレーションします。
その“はり”を曲げようとするモーメントの分布クラフと その“はり”を切ろうとする せん断力 の分布グラフ さらに、実際のたわみが何ミリに、なるのかを現した、たわみ曲線が表示されます。

画像 はりの計算の一番単純なイメージです。 支点で“はり”を支えて、荷重をかけます。 “はり”が弱いと折れてしまいます。 そういった計算ができるのがPockyです。

Pockyでは、複雑な荷重のかけ方や支え方でも、どこで折れるかや、何ミリ“たわむ”かを計算できます。

株式会社 シスコップ 担当 福田 TEL 0427-74-0747
fukuda@syscop.com

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Last Updated - 01/04/06